自分ファースト 〜やりたいことを・やりたい時に・やりたい様にやる〜
固定観念・執着を手放す。
「固定観念」て過去の人が作り出したもの。その中には過去の自分が勝手に作り出したものも。今それに執着することは無い。
普通はこうするという縛りを超えて、自分の本当の気持ちを大切にしたいと思います。
思えば2年前までの私は子育て、仕事、趣味(楽しむはずのランニング)、人間関係などで結構苦しかったのかもしれません。
かもしれないというのはその時はどれも必死だったから自分が苦しいのかどうかなんて分かってませんでした。自分に問いかけることもしないからもちろん気づくこともありません。というより、「自分に問いかけるって何?」
そんなこと考えたこともなかったというのが正しい表現です。
その頃は
「頑張ったんだね」
「辛かったね」
「よくやってきたね」
なんて声をかけられると、ボロボロ泣いてました。なんで泣いてるのかさえわからなかったけど。
・みんなの輪にうまく入っていなくちゃ
・周りにどんな目で見られて、何て言われてるんだろう
・趣味のマラソンではマンプクマルさんはまた表彰台でしょ?という周りの声に対してのプレッシャー
などなど。自分のことより「周りの目」を気にしてました。
悪意な悪口に傷ついたり、苦しんだり。
ほとんどが「嫉妬」からなのにまともに受け止めたりして。
それはもう振り返るとほんと辛かった…。
今は〇〇しなきゃという固定観念・執着を手放したことでほんとやりたいことをやりたい時にやりたい様にやれています。
最近は山歩き、ランニング、ウクレレ 、旅、お料理、心に残る言葉をノートに書き写したり。そのノートは4冊目に入りました。分野は様々ですが、どれかに執着することもありません。ほんとにやりたいことをやりたい時にです。
今の私はほんとに平和。
今、私の周りにいて私を知る人はきっと
いつも楽しそうなマンプクマルが少し前まで苦しんでたなんて、シンジランネー!!って言うと思います。
「自分ファースト」というと、それって自分勝手ってなことじゃない?ってネガティブなイメージがあるかもしれませんが、私の思うそれは全然違います。自分勝手は人に依存したり、振り回したり、迷惑かけたり…かなり迷惑で嫌な人。マンプクマル的「自分ファースト」はあくまでも対自分
・自分が喜ぶことを選んで、頑張りたいことを頑張り、どーでもいーことは頑張らない。
・自分がワクワクすることを優先する。
・自分のご機嫌は自分でとる。
・楽しむことを人に依存せず、自分のことは自分で楽しませる。
・自分を愛する。
ということで、固定観念、執着手放しましたその①
「普通はこうあるべきママやめました。」
先日、この春から社会人の息子から電話がありました。
「7月の連休、帰れそうだよ」
普通のママなら何て返事すると思います?
「あら、じゃあ楽しみに待ってるね♡何か食べたいものある?」
てなところではないでしょうか?(イメージです)
私のお返事は
「帰って来てくれて全然いいけど、ママ多分いないよ、山⛰行くから」
すると息子
「あー、それがあったなぁ(笑)楽しんできてちょーだい」
でした。
私のお楽しみ予定を子供に合わせて遠慮しない。
あ、でも私、我が子育てに悔いなし‼️です。
たっぷり愛して、たっぷり応援して、たっぷりたっぷり一緒に過ごした「時」は宝物であることは間違いありません。今ももちろん愛しています。
子育て時代は一緒に過ごす、過ごさねばならない時間がたくさん。子供の心配事、スポーツクラブ関係、塾など習い事の送迎、園児の頃はママ友付き合いなど、ほんと大変ですよね。ママ友付き合いをしなければ、子供が遊びたいお友達と、お休みの日や、降園後、自分だけ遊べなくて悲しい思いをさせてしまうのはかわいそうとだから。というのもありました。ほんとにママは大変です。ほんとにほんとに毎日お疲れ様です。
子育て時代の「自分ファースト」はなかなか時間的にも難しいかもしれませんが「自分を愛する」「自分のご機嫌をとる」などは心がけることができると思います。家族、お友達と協力したり、公共機関等にうまく頼りながら、手にした貴重な1人時間は思い切り楽しんじゃいましょう。ここで大事なのは
「子供を預けてまで自分が楽しんで申し訳ないな」
「自分だけ楽しんでバチが当たるかな」
なんて罪悪感をもたない事。なぜならばあなたはいつも頑張っているのだから。神様は(宇宙は)そんなあなたにバチなんて与えません。
私は現在、子供達2人とも成人したので、親は親、子は子。突き放すのではなく、お互いに認め合っています。認め合っているつもりでいます。(子供は諦めてるのかも…?。ま、いっかww。)
「成人」したら一区切り。それまで子育て時間を大切にしてきてよかったなと思っています。
あの時こうしてあげれば良かったと後悔したくなかったので。
「やらずに後悔するならば、やって後悔しろ」
という言葉がありますが、私はやって失敗したとしてもそれは後悔ではなく、経験という財産になると確信してるのでやって後悔は無いと思っています。子育て時間たっぷり時代からの財産はやっぱり「愛」だと思います。これから先、子供達と意見や考え方が違うことが出てきたとしても、認め合える関係でいられたら良いなと思います。
子供達よ、お互い自由に生きましょう。
『自分のことは自分で楽しませる』
固定観念、執着手放しました②人間関係について、おいおいと書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた。
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